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VMネットワークの設定

ネットワーク構成について

OSをインストールする前にまずネットワークの設定を行う。
VMwareのネットワーク構成には以下の3つの構成から選択する。
・ブリッジネットワーク(VMnet0)
  ホストOSと同じネットワーク(セグメント)アドレスを設定する。
  ゲストOSから同じネットワークに対してアクセスが可能。
  ホストOSには仮想アダプタは作成されない。

・ネットワークアドレス変換 NAT(VMnet8)
  仮想アダプタがホストOSに作成される。
  ホストOSとは別のネットワーク(セグメント)アドレスを設定する。
  ゲストOSから外部のネットワークにアクセスが可能。
  外部のネットワークからもIP Forwardingの設定によりゲストOSに
  アクセスが可能。

・ホストオンリーネットワーク (VMnet1,2〜9)
  仮想アダプタがホストOSに作成される。
  ホストOSとは別のネットワーク(セグメント)アドレスを設定する。
  ゲストOSから外部のネットワークにはアクセスが不可。

今回はホストOSとゲストOSが同じセグメント構成にするので
ブリッジネットワーク構成とする。

仮想ネットワーク構成

設定

VMwareメニューから、manage virtual networks を起動する。

起動すると以下の画面が表示される。
VMnet0,VMnet1,VMnet8 が表示されているが 今回はVMnet0(Bridged)のみを使用する。


"Host Virtual Adapters"タブを選択して、
初期値でEnableになっているVMnet1,VMnet8をDisableに変更する。



続けて "DHCP" タブを選択して
DHCP services を停止し、
初期値でDHCPがEnableになっているVMnet1,VMnet8をRemoveする。



VMnet0(Bridged)についての設定は必要ない。初期値のままでよい。


基本的なVMネットワークの設定については以上。


設定サマリー

NAT設定サマリー

NATの設定はホストOS(インターネットに接続されている)側のIPアドレスが
自由に取得できない場合でも、ゲストOS側(ホストOSとは別セグメント)から
インターネットに接続したい場合に使用する。
設定内容一覧

ホストOS側のNW(インターネット側)  10.254.100.0/24
ゲストOS側のNW(VMware内部) 192.168.100.0/24

(1) VMware Network の設定
  VMware Network Adapter VMnet 8 の設定
  NATタブの指定
  VMnet host         : VMnet8
  Gateway IP address : 192.168.100.101 * (3)のIP
  Netmask            : 255.255.255.0

(2) ホストOS側NW(PC)物理LANの(TCP/IP)設定
  [ネットワーク接続-ローカルエリア接続]
  IP  : 10.254.100.55
  MASK: 255.255.255.0    * 24ビットマスク
  GW  :  10.254.100.1    * ルータ等
  DNS :  10.254.100.1    * ルータ等

  プロパティ-詳細設定タブの
  インターネット接続の共有
    ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続を
    とおしての接続を許可する(N)
  チェックボックスにチェックする。

  この設定をすると(3)のIPアドレスのIPアドレスが
  強制的に 192.168.0.1 になるので設定後変更すれば問題ない。

  設定後、ネットワーク接続のローカルエリア接続の状態が 接続、共有になっていることを確認する。

(3) ホストOS側NW(PC)論理LANの(TCP/IP)設定)
  [ネットワーク接続-VMware Network Adapter MVnet8]
  IP  : 192.168.100.101  * NATアドレス
  MASK: 255.255.255.0    * 24ビットマスク
  GW  :                  * 指定しない
  DNS :  10.254.100.1    * (2)と同じDNS

(4) ゲストOS側NW(Linux等)仮想LANの(TCP/IP)設定
  IP  : 192.168.100.23   * ex) /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-xxx
  MASK: 255.255.255.0    * ex) /etc/sysconfig/network
  GW  : 192.168.100.101  * (3)のIP (NATアドレス)
                           ex) /etc/sysconfig/network
  DNS : 10.254.100.1     * (2),(3)と同じDNS
                           ex) /etc/resolv.conf

  * 追加する場合、その他OS(Windows)でも同じ設定内容でIPのみ変える。

リバースNAT(Port Forwarding)設定
VMwareのゲストOS(上記例:192.168.100.23)に対して、インターネット側(10.254.100.0/24)から
アクセスしたい場合、Port Forwarding の設定を行う。

VMware Virtual Network Editor の NATタブから Editをクリックすると
NAT Settings ウィンドウが開く
Port Forwarding をクリックする。
Add をクリックし設定を追加する。

Host port                  : アクセスする側(インターネット側)でのport番号を指定する。
Virtual Machine IP Address : VMwareのゲストOS のIPを指定する。
Port                       : 対象サービスのPort番号を指定する。
Description                : 任意コメント

例) telnet でアクセスする場合
Host port                  : 23
Virtual Machine IP Address : 192.168.100.23
Port                       : 23

例) http(ブラウザ) でアクセスする場合
Host port                  : 80
Virtual Machine IP Address : 192.168.100.23
Port                       : 80

例) ポート指定http(ブラウザ) でアクセスする場合
    http://192.168.100.23:8080
Host port                  : 8080
Virtual Machine IP Address : 192.168.100.23
Port                       : 80




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